加福製麺所

サービス

SERVICE

当社はお客様の多様なニーズにお応えするため、
ミキサー、練機、圧延ロール機等、生麺の製麺に適した設備を導入しています。
極太麺、極細麺、小加水麺、多加水麺など、多種多様な麺の生産に対応しています。
「のど越しを良くしたい」「モチモチ感を出したい」「こんな味にしたい」など、
お客様毎に異なる様々なご要望に対し、
加福製麺所だからできる最高の麺をご提案いたします。

麺ができるまで

麺の製造工程をご紹介いたします。麺づくりは職人芸だけではありません。
豊富なノウハウに基づく規格管理にて製造ラインを構築し、
長年の経験と研究から得た独自の製麺技術を駆使して、麺を製造しています。
これら規格管理や技術により、様々なお客様のニーズにお応えする麺をご提供しています。

1
小麦の保管
弊社の小麦粉は1年を通じて一定の温度、湿度を保った保管庫にて保存をしており、害虫などの外的要因からも守るために定期的に殺菌、点検などをして常に安定した状態で小麦を使用できるようにしております。
2
ミキシング
小麦と水を混ぜ合わせる作業です。ミキサーに小麦、でん粉、卵白、カルシウム等を入れミキシングします。
そこにかん水、添加物等を入れた練水を混ぜ合わせます。
小麦粉の種類によって混ぜ合わせのスピードが異なり、高速回転(混ぜる)は小麦と水を素早く混ぜ合わせ、低速回転(捏ねる)をすることによりグルテンの発生を促進させます。
3
複合
ミキシングで粒状になった生地を帯状にまとめる作業です。生地の形にする為に行い、ミキシングをしたばかりの小麦粉はデコボコした形状なので複合をさせることによって表面を滑らかにします。
2枚合わせることによってグルテンを結合させ密度を高めます。
4
圧延
生地によって麺の厚みが異なるため、理想の厚みにするための作業です。2つのローラーの間を通すことで麺を圧縮します。
弊社では4つのローラーを通しますが、一気に圧延をしてしまうと、グルテンが壊れて美味しい麺が出来なくなってしまうので、少しずつ圧延をすることでグルテンを引き延ばし、表面を滑らかにしていきます。
5
切出し
生地から麺にする作業です。たくさんある切刃の中から適切なものを選び、麺の太さを調節していきます。
お客様のニーズに合った麺を製造しております。
6
包装
生地から切り出された麺は、ベルトコンベヤーを通って包装され、異物混入を防ぐために包装された麺は金属探知機を通り問題のない麺のみが商品となります。
※美味しく麺を召し上がって頂くためにも、麺は「生もの」ですので美味しさ、コシを持続させるためにも、麺の保管は冷蔵庫(10℃以下)でお願い致します。
7
出荷の用意・配送
青森市内はプラスチックのコンテナに、青森市外へは荷崩れしないよう段ボール箱に詰め梱包いたします。